2015年に国連サミットで採択された、持続可能な開発目標であるSDGs。世界各地に存在する極度の貧困や不平等・不正義を無くしより良い未来を実現するために、全世界で取り組もうとする挑戦です。
ここに並ぶカラフルなアイコンは、それぞれSDGsの目標を表しています。17ある目標のうち、11個についてFSCがその目標達成に寄与するとされ、大きく表示されたアイコンほど、大きな貢献度が期待されています。中でも「目標15」はFSCの目指す方向性とほぼ合致する重要な目標です。
当社は2002年にFSC CoC認証を取得し、環境事業の柱のひとつとしてFSC認証品の普及・拡販に取り組んでまいりました。当社のFSCに関する取り組みは、SDGsに貢献することができると考えます。
2015年9月、国連サミットにて2030年までの「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」が全会一致(加盟国195ヶ国)で採択されました。SDGsでは、国際社会共通の目標として社会・経済・環境面における17個のゴールが設定されています。企業は、課題に対する解決策や技術を主導して開発・提供し、持続可能な開発の推進に貢献していくことが求められています。